カーナビの車速センサーの取り出し

カーナビの車速センサーの取り出しは一般的にはコンピューターのコネクタからですが、電子制御のオートマ車やガソリン車はコンピューターを積んでいますが、初期のY60はコンピューターを積んでいないため、メーターの裏のコネクタの車速センサーから取り出した方が比較的簡単です。
カーナビメーカーから車速センサーが取り出せない車用のパーツが出ていますのでそれを使っても良いと思います。

整備要領書によりますと、このセンサーの点検項目でアナログテスターの5V以下のレンジで車体を持ち上げてタイヤを回しますとパルス信号が確認されれば問題ないとありますので、発生している電圧はおそらく5V以下でしょう。メーター裏の接続するコネクタのパターンをたどっていくとパターン上に車速パルスと書いてあります。

ここではメーターの取り外し方は省略します。

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このコネクタの配線の位置は平成3年10月のマイナーチェンジ以前の初期のY60
   
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平成3年10月マイナーチェンジ以降のY60
コネクタの25番の配線です。

 

平成5年8月マイナーチェンジ以降は未確認です

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